フラッグ・ペナント

2020年6月21日

フラッグ・ペナントとは

FXをしていく上で、相場は現在の位置から「どちらに動くのか?」が、分かればポジション取りが楽になりますよね。

その為に多くのFX参加者は、チャート分析に沢山の時間を使い研究しています。

トレンド発生中でも一方的に進み続ける事は無く、途中で停滞しレンジになったりします。
ある程度、推進したら調整が入り、また、推進へと向かいます。
そのチャートの流れには幾つかのパターンが存在します。

そんなチャートパターンの中でも、天井や底では無く、中断で出現しやすいチャートパターンフラッグペナントについて書いていきますね。

フラッグとはどういう形?

フラッグはチャートパターンが旗の様に見えるため、

そう呼ばれています。


トレンドが継続中に逆向きにも見える横ばいになり、

旗がはためいている様な状態です。

上値と下値が平行になる様な形で上下動を繰り返し何れ一方へ進んで行きます。上値を抑えるラインを上値抵抗線(レジスタンスライン)と呼び、下値を買い支えるのが下値支持線(サポートライン)と呼びます。

画像を見て頂ければお分かりかと思いますが、上昇トレンド途中に現れたフラッグ上昇フラッグといい、上に抜けていくケースが多いですね。
下降フラッグはその反対の動きになります。

ペナントとはどういう形?

ペナントは、上値抵抗線で抑えられ、

下値支持線で買い支えられるのはフラッグと同じですが、

上値は徐々に切り下がり下値は徐々に切り上がる

上下動のスパンが小さくなって行く形を言います。

フラッグとは異なり並行では無く三角形状に収縮をして行き、何れどちらかに進んでいきます。

このペナントも継続性が高いですので収縮した後、上昇してきたパターンの場合は何れ上昇して行く可能性が高いのです。
この三角形には色々なパターンが有りますが、4点だけ説明いたします。

上昇の三角形

レートが上昇トレンドで進んで来て停滞が始まります。
この停滞の形が、上値はほぼ同値で抑えられ、下値は徐々に切り上がり、収縮が止まった位置から上昇をします。

下降三角形

下降トレンドで降りてきて停滞が始まります。
この停滞の形が下値はほぼ同値で支えられ、上値は徐々に切り下がり、収縮が止まった位置から下落をします。

下降ウエッジ

上昇トレンドで停滞が始まり、その形が上値は切り下がり、

下値も切り下がり、徐々に収縮していき、上昇して行きます。

上昇ウエッジ

下降トレンドで停滞が始まり、その形が上値は切り上がり、

下値も切り上がり、徐々に収縮していき、下落して行きます。

ポジションを持つヒント

フラッグペナントレンジですので上値抵抗線で売って、下値支持線で買っても良いのですが、振幅が狭いとスプレッド負けをすることも有りますので、無理にポジションを持たずに抜けたら、抜けた方へポジションを持った方が安全ですね。

フラッグ・ペナントのまとめ

今回のチャートパターン、フラッグ・ペナントどちらも、必ず説明通りに動いて行くとは限らないので注意してくださいね。
チャートは理論通りには進みません。上昇のはずが、行き成り下落した、なんて事も有ります、、、

「トレンドは継続する!」と、言われていますが、経済指標や要人発言などファンダメンタルズの影響で簡単に反転したりもします。トレードするときは気をつけてくださいね。

チャートパターンは他にも、有名なところでは

ヘッドアンドショルダー」「ダブルトップ・ダブルボトム」や

変わったところでは「ハーモニックパターン(蝶の形)」なんていうのも有ります。

こんなパターンも有ったんだ…
程度に覚えて頂ければ幸いです。